Wakana Diary_20200316


2月のことですが、友達の画家おじさんと土日にタンリンに行きました。

タンリンはヤンゴンからバスで1時間ちょっとのところにある郊外で、年末の展示会で知り合ったタンリン在住の画家伯父さんが、私が行ったことがないので遊びに連れて行ってくれるということになっていました。

いつも仲良くしてもらっているハットがトレードマークのおじさんと一緒にタンリン在住のおじさんに会いに行くという予定だったのですが、

当日おじさん(ハット)に電話すると、行くのは明日になったと言われ、明日だと行けないと伝えると待ち合わせ場所に来てくれました。

タンリン在住のおじさんが仕事になってしまい日程が変わったようです。

当日に伝えるのはどうなんだと思いましたが、仕方ないのでおじさんと二人で行くことになりました。在住者がいないのでもうただの観光です。

 

スーレーパゴダから出ているバスに乗ってタンリンに行きました。

この日はパゴダのお祭りがある日だったようで、パゴダ付近の道路には露店がたくさんでており、パゴダの中は人でいっぱいでした。

参拝中の人より、広場や影になっている場所で、寝たりご飯を食べたりしてくつろいでいる人が多かったです。

パゴダで寝ている人は普段よく見かけますし、涼しくて静かで気持ちよさそうだなと思っていましたが、ここまでひしめき合っているとあまりリラックスできなさそうだなと思ってしまいます。

でもみんな楽しそうに家族団らんしていました。

 

私は暑さ、人混み、騒音ですぐ疲れきってしまいおじさんにもう祭りは大丈夫と伝え、早々にビール屋に入って昼飲みをしてしまいました。

 

パゴダの中、道路の露店には女性、家族連れがたくさんいましたが、ビール屋に入った途端100%おっさんの世界になり私はすごく浮いていましたが気にせずビールをいただきました。

ハットのおじさんは普段お酒を飲まないですが私が一人で飲むことに何か感じたのか、ビールに付き合ってくれました。

そして飲んでる写真を一緒に撮りました。

女子かよ、と思いましたがミャンマーでは結構普通です。

 

本当はのどかな郊外の町、村を見たり、村人と交流したりすることを期待していたのですが、今日はどこに行ってもうるさいと言われたので、そのままヤンゴンに帰りました。

ちょっと予想外なことが多かったですが、パゴダに密集するミャンマー人を観察できたのは面白かったです。


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