チャット(現金)の用意
日本で事前にクレジットカードの海外キャッシングを設定しておき、空港に着いたらATMでキャッシングで現金を用意するのが一番換金率が良いです。
以前はATMの故障が多かったですが、今は、空港内にあるATMで問題なく現金を引き出せると思います。
PC、カメラの湿度対策
雨期(6月~10月)は高温多湿になりますが、クーラーの効いたホテルから湿度の高い外に急に出ると、PCやカメラの内部に結露が溜まり、故障の原因になります。特にカメラは、レンズが曇ってしまい、しばらく使えなくなります。
密封できる袋にPCやカメラを入れて、PCやカメラの温度が外の気温と同じになってから取り出すと結露を防ぐことができます。
ミャンマー料理(お腹がくだらないように・・)
特にミャンマー出張が初めての方は、出張初日からローカルのミャンマーレストランを連発すると、お腹が下る可能性が高いです。ミャンマーでは赤痢系の菌が原因のことが多く、一度お腹が下ると、帰国後にも一週間ほど続いて非常に厄介です・・
出張前半はきれいなレストランで食事をして、ディープなローカルレストランは、出張最後に持ってくることをお勧めします。
時計
日本とミャンマーの時差は2.5時間です。この”0.5時間”の時差があるために、電波時計を使用すると、時刻を現地時間に合わせることができません。
ミャンマーに行く際は、安物でもいいので、手巻きで時刻を合わせられる時計をもう1本持って行かれると便利です。
中山&若菜のお勧めレストラン
中山お勧め
1位 sharkys(シャーキース)
わたしがミャンマーに居住をはじめた2014年当初からヤンゴン在住外国人の憩いのレストランで、安定のおいしさを保っています。近年では2号店もヤンゴンにオープンし、バガンの店舗では有機野菜の畑が隣にあるそうです。有機野菜がたっぷりのサラダや肉・魚などのメイン、ピザやパスタもどれもとてもおいしいですし、ワインのセレクションも豊富です。また、食後のアイスクリームやコーヒーもおすすめです。
2位 「House of Memories(ハウスオブメモリーズ)」
https://www.facebook.com/HouseOfMemoriesMyanmar/
ヤンゴンにゲストが旅行や視察で来るときにまずご案内するのがこちら。将軍アウンサンの執務室がある昔の建物をビルマ料理レストランに改造して運営しています。執務室のほかにもお祈りの部屋もあり、調度品がたくさん展示されていたりと当時のミャンマーの空気を感じながらの素敵なひとときを過ごせます。お値段もリーズナブルですし一般に脂っこいといわれるビルマ料理でも旅行者でも食べやすいアレンジがされています。すっかりヤンゴンに住み着いたわたしでも、たとえゲストが来ているときでなくても食べにきたくなるくらいお料理がおいしいです。
大人気で団体客で埋まっていることもありますので、予約をとって訪問されることをおすすめします。
290, U Wisara Road, Kamayut Township, Yangon
Ph 09- 528-3327
若菜お勧め
1位「Tin Xiang Hot Pot」
ヨーミンジーにある鍋屋さんです。
台湾の火鍋のように2つに分かれた鍋に辛いスープとあっさりしたスープを二種類入れてくれます。(1種類だけでも注文できます。)
具材の種類も豊富で日本人のお客さんが多いためメニューも日本語表記でわかりやすいです。
豚肉とつみれがとてもおいしいです。
鍋の味もとてもおいしいですが、私の気に入っているのはいろいろな調味料が用意してあり、自分の好みのたれをブレンドできるところです。私のおすすめは醤油とごまだれとごま油を混ぜたたれです。
2位「WIN STAR」
サンチャウンにあるローカルの居酒屋です。
ミャンマーによくあるアキンサインと呼ばれる焼き物屋さんですが、Win Starはその中でもきれいで外国人のお客さんも多く入りやすい雰囲気です。
生ビールが一杯800チャット(約60円)なので安く飲みたいときにおすすめです。料理もみんな安いです。
おすすめメニューは焼き銀杏とセイタートゥというヤギ肉と玉ねぎと唐辛子を和えたものです。おつまみ的なものの他にも一般的なミャンマーのご飯メニューもあります。