10月の下旬にダデンジュという雨季明けのお祭りがあります。
そこが連休になるので、友達とベトナム旅行に行ってきました。
ベトナムに行くのは初めてでしたが、とにかくホテルが安い、ご飯がおいしい、雑貨が可愛いといいところがたくさんありました。
ベトナム人の第一印象はバスの運転手がいくら確認してもてきとうな返事しかしてくれず目的地と違う場所に着いたので冷たいイメージを抱いてしまいましたが、
その後のホテルのお兄さんがとても親切だったので一気に印象アップでした。
一緒に行った友達がアオザイを作りたがっていたのですが期間が短かったため仕立ては断念し、生地だけ買うために生地屋さんに入りましたが3メートルで約12000円とめちゃくちゃ高価なものしかありませんでした。
他の店を探す時間がなかったのですが、その店が見た目は普通ですが実は高級店だったのか気になっています。
仕立て済みのものはもっと安く売っているのに不思議でした。
私もアオザイは仕立てるまではいかずともちょっと来てみたいなと思っていました。
でもベトナムでアオザイを日常的に着ている人はいないので。(他の国の民族衣装もだいたいそうだと思いますが)アオザイを作っても着たまま観光したり街を歩くのは少し勇気がいる気がします。
そう考えるとミャンマーは半数以上がロンジーなので自分もロンジーを着ても人目は気になりませんし、ミャンマーの景色や日常に溶け込むことができるというのはとてもすごいことだなと思いました。
他のどの国でもできないことかもしれないです。
民族衣装好きな人は全員ミャンマー好きになるのではないかと思いました。