久しぶりに小学生の時の通学路を歩いてみました。
寄り道していた公園や一緒に帰っていた友達の家を確認しながら歩いてるとしまむらの裏に植ってる、子供の頃スプーンの木と呼んでいた木を見つけて懐かしくなりました。
スプーンの木は緑色の小さい実がなっていて、実を割ると中から小指の爪くらいの大きさの白いスプーンが出てきます。
それをシルバニアファミリーの家具としてよく使っていましたがとても脆いので大抵一回の遊びで壊れます。
私は学校から家が遠く、最後は一人で帰ることになるのでよくそこで一人でスプーンを収穫して帰っていました。
実がなる季節はよく覚えていなくて、たしか春頃だった気がするのですが、今回は実はなっていませんでした。
あの木がなんなのか気になって家に帰って調べたらトウネズミモチという木でした。
お世話になっていた頃から約20年越しに名前を知りました。
スプーン、実で調べると私と同じようなブログがたくさん出てきました。