ボージョーマーケットの中に私がよくいくシャンヌードル屋さんがあります。
食堂の中の階段下の一角にある小さいお店です。
シャンヌードルは食堂内のどのお店でも食べれますが、ここのお店がヤンゴンで一番おいしいと思っています。
少しローカル感が強く汚く感じる人もいるかもしれないですが、味はとても良いです。
私の味覚は当てにならない部分もありますが、お昼時になると他の店はガラガラでもこのお店だけいつもお客がたくさんいるので間違いありません。でも単純に席が少ないということもあります。
他の店と違いまったく客引きしてこないという点も人気店の余裕を感じます。
私はパクチーがとても苦手なのでいつもパクチーを抜いてもらいます。
でもパクチーを抜いてもらうと何故か一緒にネギも抜かれてしまいます。刻んだネギが大好きなので、いつもパクチーは抜いてネギは抜かないで!と注文しています。
この間何回も来てるしもしかしたらもう私のこと覚えてるのではないかと思い、ついになにも言わずに注意してみたところ、
店員のおじさんが、パクチーは抜いてネギは入れたよと言って出してくれたので、とても感動してしまいました。
初めて店の常連さんになることができました。
覚えてもらうということは思った以上に嬉しいことなんだなと思いました。自分は何度会っても人の顔を全然覚えないので少し反省しました。