Wakana Diary_20191224


先月の連休で旅行に行ってきました。

もうすぐミャンマーに来て2年になりますが、思っていたよりいろんな場所に行ってないなと思い、会社の友達の実家に連れて行ってもらいました。

 

これからは社員の帰省に毎回付いていく作戦でいこうかなと考えています。

 

今回は私の隣のデスクで仕立て屋通訳のテインギーの実家の村に行きました。

マグウェから車で2時間ほどのところにある村です。

今回は久しぶりに始まりからかなり現地化した旅でした。

 

ヤンゴンのバスターミナルに行く際、テインギーの提案でスーレーパゴダから出ている1000ksのシェアタクシーに乗っていこうとなりました。そのタクシーはミニバンのような12人くらい乗れる車です。

普通のタクシーで行ったら10000ks以上はかかるので、いい!と思いましたが、連休前だったせいかタクシーは全然来ないのに乗りたい人が溢れかえって、たまに車がくると大量の人が流れ込む世紀末みたいは状態になっていました。

 

私は大きめのトランクを持っていたので全然乗車争いに勝てません。

その辺の目的地が同じ人に、個人的にタクシーをシェアしようと持ちかけて普通のタクシーを探しても途中でどこかにいってしまいました。

 

最終的には個人タクシーのドライバーから金をもらいシェア利用を斡旋する謎のおばちゃんの勧誘でタクシーをシェアすることができましたが、なにがなんでも普通車に5人乗せたいらしく後ろ席に成人4人を無理矢理押し込まれてバスターミナルに到着するまで身動きが取れなかったです。

 

こんなに苦労するなら大人しく10000ks払った方がいいかもしれないと思いました。

 

夜行バスのチケットはテインギーのお父さんが取ってくれていて、久しぶりのスタンダードクラスの夜行バスでした。

夜行バスは基本が安いので個人で取るときはビジネスクラスにするのでスタンダードクラスは少し久しぶりですが、それよりも連休のせいでチケットが取れなかった人たちがシートとシートの間の通路に小さい椅子を置いて座るのを初めて見て衝撃でした。

 

背もたれもない椅子で朝まで耐えるのは相当辛そうな上に、チケットの値段は変わらないらしいです。

全然悪いことはしてないけど普通の椅子にゆったり座って少し高い目線でいるのがなんだか申し訳ない気持ちになりました。

 

本当は早朝マグウェについて少し観光してから村へ行こうとしてましたが、ありえないくらい眠かったので直接村へ向かいました。

 

つづく


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