Wakana Diary_20200113


前回に続きマグウェ旅行についてです。

夜行バスでマグウェの近くにある同僚テインギーの実家の村にきました。

テインギー一家は父母テインギー妹弟の5人家族です。うちと一緒です。

 

着いてそうそうとりあえず寝かせてもらいました。

二階の仏間に布団を敷いてもらいました。

ミャンマーの民家には何度か泊まったことがありますが、二階の仏間に寝かされる率が高いです。

初日は遅く起きてのんびり家族と村周辺を散策して終わりました。

 

次の日には車を借りて、近くの村まで連れて行ってもらうことになりました。

行先は近くにあるイエポウチー村という伝統的な髪型ヤウンベースーをした人たちがいる村で、とても興味深いです。

 

トラックの荷台に人が座るようになってるミャンマーでよくみる車に乗ってテインギー一家と近くの親戚たちと数人で出発しましたが、

途中でいろんな家に寄って次々と親戚だか知り合いが増えていき、最終的には車ももう一台増えて50人ほどの大所帯になりました。

 

だいぶ大人数な上になんだか一族にすごく見張られていたのであまり自由に動き回れませんでしたが、伝統的な髪型ヤウンベースーをした子供達を見ることができました。

 

ちょうどタザウンダインのお祭りがあったのでみんなきれいに着飾って行列に参加していきました。

私はお祭りも好きですが、田舎の日常風景がとても好きです。

いろんな写真を撮りたくて、すぐ1人でどっか行こうとして見つかり怒られるのを何度かやりました。

団体行動を乱すのはよくないと反省しました。

お祭りの行列はとても長かったです。

 

夜は村に戻って、ミャンマー版ハロウィーンのようなイベントがありました。

子供達が近所の村を周って、家の前で

ちゃんまーばーぜーちゃんたーばーぜーぱいさんちゅえばーぴょ

と決まり文句を叫んでお金、またはお菓子をもらいます。

 

元気でいますように、豊かになりますように、お金をください

というような意味だと思います。

けっこう直接的なこと言うんだなと思いました。

子供達と一緒にいろんな家を周って、最後に500ks分け前ももらいました。

 

村滞在ではテインギーの弟ととても仲良くなり帰ってからも、次はいつ来るの?と電話がくるので、早いとこまた会いに行きたいと思います。


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