先日、ヤンゴンの人民公園で行われるシャン州祭りに行ってきました。
シャン出身ではりこの日本語通訳のマイさんと、マイさんと同じ寮に住んでいる日本語勉強中のお友達のユーさんと3人で行きました。
私は18時半頃着きましたが、お祭りは既に盛り上がっていました。
ステージでは常にシャンの踊りが披露されていました。
祭りではステージ、屋台、お土産屋があり、シャン州の地域頃に分かれて、名産品などを売っている感じでした。
シャン、パオ、ダヌなど見覚えのある民族衣装の人たちがたくさん歩いていました。
私たちは夕飯にチャイントン料理を食べることにしました。
見たことがないものばかりなので、マイさんにおすすめを見繕ってもらいました。
ンガートウカッという一見焼き魚だけど、魚の中に魚の身とニンニク唐辛子などをぐちゃぐちゃにしたものが入っている料理、
タークーロウンという白玉のような見た目で中にお肉っぽい具が入っている団子(タピオカらしい)、
ピーナッツ豆腐、もち米を食べました。
どれもすごくおいしかったので、前から行きたかったチャイントンにもっと行きたくなりました。
私とマイさんはビールが好きでたまにレーダンの屋台でぼんじりを食べながら缶ビールを飲む仲なので、ここでもビールが欲しいねと話していましたが、やっぱりミャンマーの祭り内ではお酒は売っていませんでした。
チャイントン料理はとてもビールに合いそうな料理なので少し残念でした。
民族衣装で歩いてる人たちは全員シャン州出身の少数民族なのか気になっていたのでマイさんに聞いたら、
関係ないけどシャン州祭りだからシャン州の民族の衣装を来て遊びに来てる人もいると思う、とのことでした。
そうだとしたら、日本人がお祭りの時にだけ浴衣を着たりするのと同じような感覚なのかな?と思いました。