この間ついにミャンマーで映画を観てきました。
特に見たい映画もなく観るつもりもなかったのですが、通りかかったら急に見てみようかなという気になったので入ってみました。今回はタマダという映画館に入りました。
チケットカウンターのお姉さんが何もわかっていない私に丁寧に教えてくれました。
この映画館ではミャンマー映画のみ上映しているようなので、これから上映するらしいミャンマー映画を観ることにしました。
ミャンマーの映画館は席によって値段が違うので、貧乏性の私は一番安い前列のチケットを買いました。一枚1,300チャットでした。安い。
売店で一番好きな飲み物、コーラを購入し準備万端です。
久しぶりに大きなスクリーンを前にしてどきどきしてきました。
映画がはじまる前にスクリーンにミャンマーの国旗が映され、全員起立しだします。
私もわけもわからず立ちました、音楽が流れ終わるとみんな座ります。
ミャンマー映画館独特の文化を感じ終わると、日本と同じように今度上映する映画のCMが流れます。
CMを観ていると、なんだかとても面白そうな感じがして期待が高まってきます。
いろんな風景にわかりやすいコメディが多く言葉がわからなくても楽しめそうです。
しかし肝心の本編は、全然おもしろくありませんでした。
ほとんど家の中でのやりとりで話が進むため言葉がわからない私にはさっぱりの映画でした。
ストーリーはだいたい弟の恋人を快く思わない姉二人が恋人をいじめる様をコミカルにした感じでした。
後でミャンマー人に聞いたらセイヤウマというタイトルらしいです。多分直訳で悩む嫁という感じだと思います。
で期待が高まっていただけあって少し残念です。
次はCMでやっていた映画でも観てみようかなと思います。