Wakana Diary_20181125

2018年11月25日 日曜日

ヤンゴンにHAPPY ZONEという遊園地があります。

存在は知っていましたが、まだ行ったことがなかったので、友達と行って来ました。

 

入場する前に既に小さめのアトラクションやゲームコーナー、売店がありました。

不気味でちょっと変わった装飾でサイケデリックな雰囲気があり、昔伊豆にあった不思議な町一丁目というB級テーマパークを思い出しました。当時小学生だった私にはいろいろ刺激が強かった記憶があります。今は潰れてしまって怪しい少年少女博物館という名前の施設になっているようです。

 

入場する前にサイケデリックゾーンでお化け屋敷に入りました。2人乗りの乗り物で進むタイプのアトラクションです。

私たちは3人でしたので2対1にならないといけないのかと思い怯えていたら2台同時に出してくれそうな雰囲気で安心したのですが、出発の時になってまさかのやっぱり一台ずつの出発で私は人生初一人お化け屋敷を体験する羽目になりました。

お化け屋敷の中は蛍光塗料でいろいろ模様が描かれていたりおばけが落ちてきたりましたがコンセプトがいまいちわかいませんでした。

最後に係員のお兄さんにおどかされたのが一番驚きました。

 

HAPPY ZONEの入場料は一人300チャットとめちゃくちゃ安いです。

その代わりアトラクションに乗るのは別料金なので、終日遊びつくすと結構散財する感じになりそうです。

アトラクションは種類によって金額が変わりますが、一回2000~3000チャットでした。

 

メインぽいアトラクションは一回転するジェットコースターとフリスビーという人を乗せた円盤が動くものがあります。

どちらかというとフリスビーの方が怖かったです。

似たようなアトラクションを日本で乗ったことがありましたが、シートベルトや安全面に不安があるので遠心力がかかっているときに今外れたら死ぬなと想像してしまうのと、

シートベルトが普通の乗用車のシートベルトと同じようなものなので、外そうと思えば外せてしまうところが怖いです。

ちゃんと定期的に点検をしているのか心配でしたが、どのアトラクションも見た目は想像よりきれいでした。

土曜日でもとても空いていて全く並ばなかったのでたぶん2時間弱で全部回れると思います。

絶叫マシーン好きなので、絶叫マシーンが恋しくなったらまた行こうと思います。

Wakana Diary_20181121

2018年11月21日 水曜日

ベトナム旅行の日記でもミャンマーの民族衣装のロンジーについて触れましたが、ミャンマーではみんな日常的にロンジーを履いています。

今ではジーパンやスカート等の洋服を身に着ける人も増えましたが、私が初めてミャンマーに来た2014年はほぼ100%の確率でロンジーでした。

きっとそのせいで別世界感が強くより心に残ったと思います。

その時が私の初海外でしたが、その後いろいろな国に行ってもミャンマーは特別感があります。

 

私は普段は洋服で過ごすことが多いですが、ロンジーも好きです。

まず無限にデザインや柄があるところが楽しいです。

下は一見着物に似ていますが、筒状になっているので意外と歩きやすい上にあぐらをかくことができてすごく楽なところもいいです。

 

ミャンマーの人たちは人によってロンジーばかりの人、洋服ばかりの人いろいろいますが、時と場合によって変えている人が多いみたいです。

いつもロンジーしか履いていない職場の子に聞いたら仕事はロンジー、出かける時は洋服にしていると言っていました。

ミャンマー人の友達にお祭りに行こうと誘われた時は、お祭りは仏教が関わっているはずなのできっとロンジーがいいのだろうと思い、上下ロンジーで友達の寮まで行ったら他の子たちはみんなショートパンツやTシャツとものすごくラフな格好をしていました。

ロンジーじゃ人ごみの中で動きづらいから着替えた方がいいと言われ、洋服を貸してもらいました。

そのとき白い無地のTシャツとベージュのショートパンツを用意してもらったのですが、一般的に地味なデザインが好きな日本人のためにシンプルなものを選んでくれたのかなと後で思いました。

お祭りは想像よりも日本のお祭りに近く、通行止めされた道に屋台や観覧車などがあり人がひしめき合っていてとても賑やかでした。

歩くのも大変なくらい混んでいますが、いろんなものが売っていて楽しかったです。

Wakana Diary_20181120

2018年11月20日 火曜日

全然すごいことではないですが一つだけミャンマーで暮らし始めてから続けていることがあります。日焼け止めを塗ることです。

夏も雨期も乾期も恐らくあまり外を歩かないだろう日も毎日塗るようにしています。

家から出ない日は塗りません。

でもべたべたした液体を身体に付けることがとにかく嫌いなので、日本からジェルの日焼け止めをたくさん持ってきておきます。

ミャンマーでも日本の日焼け止めは売っていますが種類が少ない上に高いです。

毎日塗る気が起きるものでないとやめてしまうのでこれしか使えません。

スキンアクアやビオレの日焼け止めが好きです。

 

ちなみにべたべたするのでリップクリームもハンドクリームも全部嫌いでなるべく乾燥しないよう願っています。

毎日日焼け止めを塗っているせいか、家に引きこもるのが好きなせいか、もうすぐミャンマーに住んで一年になりますがあまり日に焼けていません。

前はまったく気にしていませんでしたが、南国に暮らすとなったら気になるようになりました。でも化粧はむしろミャンマーに来てからよりしなくなってしまいました。

日本では一度も差したことがありませんが、日傘もよく差します。

ミャンマーではおじさんも日傘を差しているのであまり抵抗なく差せます。

 

ミャンマー人は日焼け止めとしてタナカという木からできた液体を塗っています。

お化粧としての役割もあります。ほっぺたにいろんな形に塗っていて可愛いです。

主に女性と子供が塗っていますが、たまに若い男の子も塗っているのを見かけます。

とにかく体にいい成分がたくさんあると聞きますが、実際はよくわかりません。

タナカも塗るとすーっとして気持ちがいいです。でも時間が経つと乾いてぽろぽろ取れてくるのがかゆくてちょっと不快です。

タナカは他の国ではまだ見たことがありません、もしかしたらミャンマーだけの文化かもしれないです。




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